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遊びのアーバニズム 実践学

by Town Play Studies

2020年11月~2021年3月(全10回) / 12〜20歳

はじめに

Town Play Studies(TPS)は、建築をベースに、これからのまちや都市空間について知り、つくり変えていくための知識やマインドを学ぶクラスです。20世紀型の開発重視の都市計画や都市デザインをいかに乗り越え、いまある空間を楽しく使いこなし、環境を改善し、生き生きとした人の居場所を作り出すことについて、一緒に考えます。

キーワードは「PLAY(遊び)」です。現代において「遊び」は単なる気晴らし以上の、都市体験を豊かなものとするための行為として再評価されています。各地で「遊び」をテーマにした都市実験が行われています。TPSでは、これからの空間に対する感性、場に関わる積極性、公共性に対する問題意識などを「都市の遊び」の中で培い、未来の建築家、アーバニストを共に目指します。

また、本クラスの後半は、新宿・渋谷を起点に東京都南西部・神奈川県北部に延びる鉄道路線を運営するとともに、沿線でのまちづくりを展開してきた京王電鉄の協力のもと、プロジェクト演習型の授業を展開します。都市と自然の要素を併せ持つ聖蹟桜ヶ丘の駅周辺を舞台に、これからのまちの可能性を探り、場所の魅力を最大化する遊びのインストールを試みます。

 

開催概要

日程:2021年11月~2022年3月(全10回)
時間:各回120分
会場:前半はGAKU(渋谷PARCO 9階)、後半は聖蹟桜ヶ丘駅周辺エリア
対象:12〜20歳
定員:10名
料金:50,000円(税抜)
主宰:Town Play Studies
企画協力:京王電鉄株式会社
協力:東京理科大学理工学部建築学科西田司研究室

 

講師

海法圭 KAIHOH KEI
1982年生まれ。2007年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2010年海法圭建築設計事務所設立。人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行う。現在、東京理科大学、法政大学、芝浦工業大学非常勤講師。主な作品に、上越市雪中貯蔵施設ユキノハコ(2021)、タカオネ(2021)、美術家の住まい(2020)、箱根本箱(2018)、ANTCICADA(2020)、Tobacco Stand(2015)など。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展特別招待出展(2021)。

川勝真一 KAWAKATSU SHINICHI
1983年生まれ。2008年京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻修了。2008年に建築的領域の可能性をリサーチするプロジェクト RADを設立し、建築の展覧会キュレーション、市民参加型の改修ワークショップの企画運営、レクチャーイベントの実施、行政への都市利用提案などの実践を通じた、 建築と社会の関わり方、そして建築家の役割についてのリサーチをおこなっている。主な企画に「アートが街を表現する―循環するコモンズたちの都市―」(主催:森美術館、2018-2019)、「PARIS TOKYO – KENCHIKU ARCHITECTURE」(主催:パリ市都市建築博物館、2013)。参加展覧会に「BI-CITY BIENNALE OF URBANISM\ARCHITECTURE (SHENZHEN) 」(2019)「Still Moving」(主催:京都市立芸術大学、2015)「Adhocracy Athens」(主催:Onassis Cultural Centre、2015)。

津川恵理 TSUGAWA ERI
2013年京都工芸繊維大学卒業。2015年早稲田大学院修了。2015-2018年組織設計事務所勤務。2018-2019年文化庁新進芸術家海外研修員としてDiller Scofidio+Renfro (NY)勤務。2019年ALTEMY代表として独立。東京藝術大学教育研究助手、東京理科大学非常勤講師。鏡面風船を使用した都市実験 in NY, Kobe(2018,2019)、ポーラ美術館「Spectra-pass」(2021)、神戸三宮駅前さんきたアモーレ広場(2021)、YCAM「Incomplete Niwa Archives」展示制作(2021)などに従事。人の感性と社会を結ぶ建築を創造し、社会的な文化が生まれていくことを目指している。

 

プログラム

授業は前半と後半に分かれています。前半は日本のみならず世界的に注目されているアーバニズム(都市での暮らしや文化に対する考え方)の方法や概念を学びつつ、渋谷の街を舞台に「PLAY(遊び)」します。単に知識を得るだけでなく、自らの身体を都市にダイブさせ、体験的な理解を試みます。また、GPSやセンシング、ARなどの都市体験を更新しうる最新のテクノロジーにも触れます。

後半はより実践的に都市やまちについて考えるPBL型の授業です。前半で身につけた知識と感性をフルに生かし、聖蹟桜ヶ丘のまちでアイデア作りからプレゼンテーション、まち中に飛び出しての都市実験に挑みます。自分たちの考えたことが、実際にまちの一部を変えるダイナミズムと興奮を味わって欲しいと思います。

講師は国際的にも活躍する建築家たちです。クラスを通して建築の世界や建築家という職業にも触れることができます。また、授業と並行して、東京理科大学理工学部建築学科西田司研究室と都市の遊びをテーマに共同研究を進めています。講義には実際に大学で建築を学ぶ理科大学の学生にもTAとして参加してもらい、アカデミズムと社会を架橋する先駆的実践としてご体験いただけます。

 

前半:プレイ・イン・タウン

第1回 まちを歩く/漂流
渋谷のまちを気の向くままに歩きつつ、それぞれが感じたまちのイメージを映像で表現する。
#心理地理学 #感性都市 #ヴィデオ・ドキュメンテーション

第2回 パラ・サイト
まちの余白を見つけ出し、小さな操作で人の居場所をつくりだすトレーニングを試みる。
#プレイスメイキング #エフェメラル・アーバニズム

第3回 まちZINE
独自の視点でまちの特徴を見つけ出し、まちを表現するZINE(冊子)を作成する。
#デザインサーベイ #アーバンコモンズ #GIS

第4回 センシング・ビンゴ
近年進歩が目まぐるしいセンサー技術を活用して、見えない環境を可視化する。データと感覚のギャップを埋める。#シチズンセンシング #データ

第5回 ワイルド・プランツ・ハンティング
都市は人間のためだけのものではない。そこに生きる植物や動物の存在を目をむけ、都市の生態系を探る。#エコロジカル・ネットワーク #アーバン・ファーミング

第6回 YES SIGN
まちをつまらなくしてしまう禁止事項(NO SIGN)だらけの公園や路上空間に、やってもいいこと、やってみて欲しいことを記したYES SIGNをバーチャルに設置してみよう。#アクティビティデザイン #ルールメイキング

後半:プロジェクト演習

第7回 まちのリサーチ(宿題:まちの遊びのアイデアを考える)
第8回 アイデアを試してみよう
第9回 アイデアのアップデートと企画立案
第10回 プロジェクト発表

お申し込み(先着順)

1)お申し込み/ご入金
peatixよりお申し込み、ご入金ください。

2)ご受講確定
ご入金が確認できましたら、主宰者より、メールにてご受講確定通知をお送りいたします。こちらのご連絡をもってご受講確定となります。

*ご入金後3日以内にメールが届かない場合は、大変お手数ではございますが、下記の問い合わせ先までご連絡をいただけますようお願い致します。(迷惑メールフォルダのご確認もお願い致します)

 

お問い合わせ

Town Play Studies事務局
info@townplaystudies.com

 

授業の日程

2021.11.23 TUE 16:00~18:00 01:まちを歩く/漂流
2021.12.7 TUE 17:00~19:00 02:パラ・サイト
2021.12.21 TUE 17:00~19:00 03:まちZINE
2022.1.11 TUE 17:00~19:00 04:センシング・ビンゴ
2022.1.25 TUE 17:00~19:00 05:ワイルド・プランツ・ハンティング
2022.2.8 TUE 17:00~19:00 06:YES SIGN
2022.2.27 SUN 13:30~15:30 07:まちのリサーチ(宿題:まちの遊びのアイデアを考える)
2022.3.13 SUN 13:30~15:30  08:アイデアを試してみよう
2022.3.13 SUN 15:30~17:30  09:アイデアのアップデートと企画立案
2022.3.27 SUN 13:30~16:30 10:遊びの展開と報告会

 

昨年授業の様子

昨年の授業の一部を下記「トピックス」でご紹介しています。ぜひご覧ください。

授業へのお申し込みに関して

GAKU の授業への参加をご検討下さいまして、誠にありがとうございます。お申し込みにあたりましては、参加される生徒様の保護者の方による、参加へのご同意及び下記注意事項へのご承諾が必要となります。下記ご注意事項をご承諾いただいた上で、お申込みフォームへお進みください。

個人情報の取り扱いについて
お申し込み時にいただいた個人情報は、GAKU のプライバシーポリシーに基づき適正に管理し、 授業一連の活動に関するGAKU及び授業主宰者からのご連絡、今後行うイベントの情報のお知らせ、その他これらの業務上必要な範囲でのみ利用致します。

※GAKU の個人情報保護方針(プライバシーポリシー)は、こちらをごらんください。
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※個人情報の訂正、削除等をご希望される場合には、下記のコンタクトフォームよりご連絡く ださい。
https://gaku.school/contact/

当日の記録写真等について
当日の記録写真及び動画、作品などは、GAKU 及び授業主宰者や開催協力・後援団体の業務 (ホームページやパンフレット等への掲載を含む)に使用させていただく場合があります。また、授業の配信や記録動画の販売が行われる場合があります。なお、当日は、新聞やテレビ、インターネットサイトなどの取材が入り、授業の様子が報道されることがあります。氏名と顔が判別される動画像の同時掲載の際には、改めてご承諾をいただくようご連絡を致しますが、ご懸念の点がありましたら、お申し込みの備考欄やコンタクフォームより、お気軽にご連絡ください。

キャンセルについて
授業のキャンセルに伴うご返金に関しては、各授業主宰者のご案内をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症防止への対応について

1.授業参加にあたって
①施設入場時の検温と手指のアルコール消毒、施設利用時のマスク着用にご協力お願い致します。
②授業当日に 37.5℃以上の熱があった場合には、いかなる理由があっても、授業には参加出来かねますので、ご了承ください。

2.感染の疑いがある場合
①37.5℃以上の発熱が 3 日以上続いた場合、その他発熱や体調不良等が続き感染が疑われる場合、2週間以内に海外に渡航している場合、新型コロナウイルスへの感染を疑われる人との接触可能性が本人または同居家族にある場合には、当該事実の判明後、直ちにクラ ス主催者にご連絡の上、授業の参加をお控えください。
②授業中に参加者の体調不良などが確認された場合には、感染拡大防止のため、当日の活動を中止し、参加者皆様のご帰宅をお願い致します。ご了承ください。

3.感染が確認された場合
①万が一、GAKU の利用者に、新型コロナウイルス感染症が発症した場合、保健所の指示に従い、速やかな対応を行います。必要な情報提供にご協力お願い致します。 ②渋谷 PARCOの他施設内で感染者が確認された場合、授業の実施を延期する場合もございます。その際、授業料返金は致しかねますのでご了承ください。
③万が一新型コロナウイルス感染症に感染された場合の責任は負いかねます。

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