REPORT
「東京芸術中学(第3期)」第22回 森永邦彦さん(前半)
編集者・菅付雅信さんと13人の世界的クリエイターによる『東京芸術中学』。11月11日は、ファッションデザイナーの森永邦彦さんによる第一回目の授業。
授業では、紫外線が当たると色の変わる最新コレクションピースを披露。森永さんがデザイナーを務める「アンリアレイジ」が開発した、紫外線が当たると色の変わる透明なテキスタイルが1枚づつ配られ、非日常を体感できる服づくりに生徒の皆さんも挑戦することになりました。
生物それぞれが持つ知覚によって異なる世界を捉えているという「環世界」をキーワードとする最新コレクションで、「もし自分が服を発表するならどんな服を作るか」を考えました。テキスタイルの上に、さらに細かなテキスタイルを重ねることで、自分だけの柄をデザインしていきます。次回の授業でも制作を進めていき、最後には発表を行う予定です。
東京芸術中学(第3期)クラスページはこちら