REPORT

「東京芸術中学(第3期)」第19回 柴田文江さん


編集者・菅付雅信さんと13人の世界的クリエイターによる『東京芸術中学』。10月21日は、プロダクトデザイナーの柴田文江さんによる第一回目の授業。

授業では、柴田さんのこれまでの仕事の数々を紹介。「愛用ではなく愛着を持ってもらえるプロダクトをつくりたい」「全員より誰か1人に100%しっくりくるものをつくりたいと柴田さん。体温計や包丁、カプセルホテルまで、「自分自身もひとりの人間であること」を考えながら、柴田さん自身が魅力を感じるものづくりに挑戦しているそうです。

授業の最後には、「自分自身で贈る相手を設定して、マカロンのパッケージをデザインする」という課題が出ました。次回の授業でどのようなパッケージが発表されるのか楽しみです。





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