「Shibuya Sports Academy」第11回 最終回
生徒一人一人へ、アカデミーからの修了証
仲間とともにスポーツイベントを作り上げていく「Shibuya Sports Academy」。このクラスでは、生徒自身がこれからのスポーツシーンを創り上げる「スポーツプロデューサー」となり、イベントの企画から当日の運営までを体験していきました。生徒が作り上げたイベント企画の発表の場となる「Next Generations Games」を終え、11月26日(金)は授業最終回。前半では、これまでの活動を振り返り、学びや発見を改めて確認していきながら、授業後半には一人一人に修了証が送られました。
仲間とともにこれからの展望を語りあう
まずは、これまでの活動の振り返り。イベントを一緒に作り上げた仲間だからこその雰囲気の中、企画に対するそれぞれ想いを語り合います。「ストリートスポーツってこんなにかっこいいんだ!って授業を通して実感した。もっと関わってみたいな」、「イベント発信を工夫したら、イベントSNSアカウントのフォロワーが200人増えた。本気で考えて発信をしたら、たくさんの人に届くんだということが嬉しかった」、「初めてのイベント企画、本当に難しかった!でも、実際にやってみたからこそわかったこともたくさんあったね。リベンジしたいな」。ストリートスポーツのアスリートとして活動をしている人やイベントプロデューサーを目指す人、マーケティング、メディアに興味を持つ人。様々な10代が集まり、「スポーツプロデューサー」としてともに学んだ今回の授業。「こんなこと一緒にできたらいいね!」と生徒同士で盛り上がったり、自分でプロジェクトを立ち上げ活動している生徒が講師の方々へ相談をしたり。そんな新たなコラボレーションの予感も感じながら、今後の皆さんの活躍がとても楽しみになりました。
これからも相談できる仲間たち
「今回の企画は、皆さんだからできたこと。初めてのイベント企画だから、もしかしたらうまくいかなかったこともあったかもしれない。でも確実に、みんなのおかげでイベントは素晴らしいものになったし、新しいスポーツシーンを創り上げるきっかけを生み出せたと思います」「今回、ストリートスポーツに初めて触れる人もたくさんいたね。知らないカルチャーに飛び込んで頑張った皆さんの姿、本当に誇りに思います」、「これも縁。今後もこんなことやりたい、と言うことがあれば遠慮なく私たちに相談してください!」、最後には、修了証とともに講師の方々からあたたかなエールの言葉が贈られ、授業が締めくくられました。生徒の皆さん、講師の方々、3ヶ月間本当にお疲れ様でした。