REPORT

「東京芸術中学」第12回 片山真理さん(後半)

編集者・菅付雅信さんと15人の世界的クリエイターによる、「本物のクリエイティヴ」に出会うアートスクール『東京芸術中学』。2020年11月21日(土)は、アーティスト・片山真理さんによる授業「よく覚えている事を星にしてみる」の第2回目を開催しました。

旅先の写真をコラージュしたり、コスメを使ってイラストを描いたり、言葉だけで表現したり、、、。受講生みなさんそれぞれのスタイルで発表していきます。これまでの自分を見つめ直しながら作った作品の数々に、片山さんも興味津々。その「星」の意味を読み解くため、一人一人に質問を投げかけ、会話も広がっていきました。(発表のあとには、作品と一緒に、片山さんに一人ずつポートレートを撮影していただきました!照明係は生徒の皆さんが担当!)

最後には前回授業の作品を囲んでの記念撮影も。そのあと、「分け合おうぜ!」という片山さんの呼びかけから、一緒に作り上げた作品を人数分に切り分け、それぞれ持ち帰りました。

「今日みんなが考えた「星」って道しるべとして地図の役割も持っています。地図ってこれからの目的地を教えてくれるものだと思いがちだけど、逆に帰る場所を探すためのものにもなる。次にいくための準備だと思って、またやってくれたら嬉しいな。」(事務局の意訳です)

 

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