REPORT

「dialogue editing」第5回 記事作成


一人ひとりがバラバラなまま、一冊の本をつくりあげる
「dialogue editing」は、都市を舞台とした編集のクラス。中野を舞台に、街や人と関わり合いながら、それぞれに感じ・考え・生み出したものを一冊の本という形にまとめ上げていきます。

1月25日の第5回授業は、中野・新井薬師のオルタナティブスペース「水性」を教室としてお借りして開講しました。街で時間を過ごし、それぞれに感じたり、考えたりしたことを持ち寄って会話を重ねる。そのようなことを繰り返し行いながら、個々の都市体験を深めていったこれまでの授業。今回からは本格的な本作りがスタートし、それぞれに記事の作成を進めていきました。

地域のお店の方にインタビューをしたり、街を歩きながら目に止まる風景をスケッチしていったり、自分自身と会話をするように心象を書き留めていったり、街に訪れた日の日記を書いたり、、と、記事作成といっても、その進め方は本当に様々です。「それぞれが違うっていうことが大事。だし、バラバラな方が面白い。本はバラバラなままで一冊にできるというメディアでもある」と、熊井さん。生徒の皆さんそれぞれがつくり進めている記事が最終的にどんな一冊としてまとまっていくのか、まだ全く想像できませんが、その予測できなさこそが、誰かと一緒につくるということの醍醐味かもしれません。今後の展開もとても楽しみです。




写真・執筆:佐藤海

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