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「Flower Shop」づくりワークショップ

はじめに

渋谷川のほとりに、1日限定のフラワーショップが登場します。伊東建築塾とともに開講した建築のクラス「この町を大事に思えるキオスク」で生まれた当時16歳の生徒によるアイデア。それを実際に形にしてみるというものです。花市場から仕入れてくるお花もありつつも、地域の草花も一緒に並んで、お店そのものが、街の風景を現します。このショップづくりに参加してくださる10代の方を募集し、みんなでアイデアを実現していきたいと思います。

開催概要

日時:2025年11月8日(土)10:00〜19:00(10代向けのワークショップは15:00までを予定)
*販売状況によっては早めに終了する場合があります。
*10月24日(金)18:30〜19:00では、zoomにてワークショップの事前説明会を予定しております。ご参加が難しい場合はその旨お申し込みフォームの備考欄にてお知らせください。別途日程を調整致します。
会場:渋谷ストリーム近く
*受講確定者には、別途詳細のご案内をいたします
*「SHIBUYA SLOW STREAM」の関連イベントとして開催します。
対象:10代(中学生以上) 定員:10名程度 参加費無料

お申し込みはこちら

[主催]GAKU
[企画]平田里帆(「この町を大事に思えるキオスク」受講生)
[協力]fiore soffitta

ワークショッププログラム

アトリエスタイルの花屋「fiore soffitta」さんも交えて、渋谷川のほとりの草花を摘んだり、Flower Shopのための空間をつくったり、実際に販売員として店頭に立ってみたり。「この町を大事に思えるキオスク」というものを実践していきます。
①アイデアの舞台となった渋谷川のほとりを訪れ、草花を摘もう(フィールドワーク)
②街の中に「Flower Shop」を立ち上げよう(空間演出)
③お客さんを迎え入れるためのしつらえを考えよう(看板・POPづくり)
<お昼ご飯 休憩>
④お客さんを迎え入れよう(販売)

メッセージ

渋谷川沿いをお花で鮮やかに、人で溢れる賑やかな場所にしたい。そんな思いから、移動式のお花屋さん「Flower shop」は始まりました。今回のワークショップのテーマである、「この町を大事に思えるキオスク」からたくさんのビルや植物の緑だけではなく、季節の感じやすい色とりどりのお花があればもっと華やかで鮮やかな素敵な街になると思い、お花屋さんのアイデアが浮かびました。実際にお花を自分で摘むことのできるお花屋さんになっているため、お花畑にいるかのような非日常やどこか懐かしい感じを味わって貰いたいです。仕事帰りに、自分へのご褒美に、大切な人に、ふと目にとまった素敵なお花を思いのままに摘んでみませんか。
平田里帆

昨日までのまちがパッと明るく、華やかになる平田さんの提案に僕はとても驚きました。透明で花が浮いているようで、また一方で見る角度によって周囲の景色や空、光を反射し、町の見方が変わる力を持っていると思います。アクリルでできた展示台はつんだり、かさねたり、人通りや太陽の光、周囲の環境に合わせて、その場で組み替えられるしなやかさがあります。町でその場でとれる草で生け花をされている活動にインスパイアされ、花屋でありつつ、その周辺に自生する草花を生けることはこの町そのものを受け入れ、育てていく生活者としての視点があります。彼女の思いが形になり、まちを驚かす瞬間にぜひ触れてみてください。
廣岡周平(「この町を大事に思えるキオスク」講師)
渋谷川のほとりに色鮮やかな草花が宙を舞い通りゆく人々や街をやわらかに包みました。そこに浸りぼーっとしていると、形は溶け、色は混じり、頭の中に新しい風景がぼんやりと現れて消えてゆき、姿が掴めない。平田さんの描く世界にはそんな蜃気楼のような魅力がありました。
佐藤敬(「この町を大事に思えるキオスク」講師)

インフォメーション


この町を大事に思えるキオスク
この町を大事に思えるキオスク。それは、世界的建築家・伊東豊雄さんが塾長を務める「伊東建築塾」と10代のためのクリエーションの学び舎「GAKU」が連携して展開したクラスの名称でありテーマです。講師は、PERSIMMON HILLS architectsの廣岡周平さんとKASAの佐藤敬さん。舞台は、渋谷川のほとりのエリア。15名の生徒が集まり2022年の秋から翌年の初春までの期間に11回の授業が開催されました。なお、本クラスのドキュメント冊子を「Flower Shop」の店頭にて無料配布を予定しています。
https://gaku.school/class/itojuku2022/


fiore soffitta
fiore soffittaは、ショップを持たないアトリエスタイルの花屋です。イタリア語で「屋根裏部屋」を意味するsoffittaという名前の通り、いつでもオープンしているショップとしてではなく“自分だけが知っている秘密基地”のようなアトリエで、その人のためだけにアレンジメントをお作りします。わたしたちが大切にしているのはどこかで見たことがあるようなものではなく贈る人と贈られる人、それぞれの個性が感じられるように、ひとつひとつ丁寧に作ること。そして、ただきれいなだけじゃない、好奇心をくすぐる遊び心と驚きです。ギフトとしてのアレンジメント、ウェディング、パーティやショップの会場装花はもちろん日常を楽しく飾るデイリーフラワーも承っています。
https://www.fioresoffitta.com/

SHIBUYA SLOW STREAM
SHIBUYA SLOW STREAMは、「良い都市とは何か?」を問い、応え続けていくための機会とすることを趣旨とし、毎回テーマを変えながら開催をしている都市型フェスです。また、イベントを開催して終わりではなく、日常の風景との互恵関係でありたいと願い、渋谷川のほとりで参加型のビオトープづくり等も進めています。
https://slow-stream.jp/

前回の様子

昨年度レポートはこちら

ワークショップに関するお問い合わせ

担当:佐藤海(GAKU事務局)
info@gaku.school