REPORT

「いきつけ都市論」第5回 執筆


それぞれの都市体験を綴る
「intimacy lessons」プロジェクトの一つとして実施する、都市デザインをテーマにしたクラス「いきつけ都市論」。哲学者の鞍田崇さん、編集者の阿久根聡子さん、GAKU事務局長の熊井さんの3名の講師とともに、有楽町エリアを舞台に、都市との関わり方を「いきつけ」という視点で探求しながら、それぞれの街での体験をエッセイとして表現していきます。

およそ3ヶ月、色々な「いきつけ方」を試みていった生徒の皆さん。12月12日(金)の第5回からは、それらの体験を踏まえての執筆作業がスタートしました。




まとまらないことを大切にしながら、形にしていく
それぞれに執筆を進めていくにあたり、熊井さんから生徒の皆さんへ「発散と収斂(しゅうれん)」というキーワードが手渡されました。「クリエーションに限らず、色々な物事には『発散』と『収斂』の両方が大切だと思っています。発散し切らないと収斂したときにつまらない。収斂せずに発散し続けると形に残らない。簡単にまとまらないことを大切にしながら、でも、そこに姿形や言葉を与えていく。そのための方法が、個々のスタイルであると思います。自分にとって良い方法を見出していきましょう」と、熊井さん。今回の授業では、そのようなあり方を生徒の皆さん一人ひとりとの会話の中で探っていきました。

次回も引き続き、執筆作業
授業は残すところあと2回。次回も引き続き執筆作業やそれに向けた会話を育みながら、活動を進めていきます。

撮影・執筆:佐藤海

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