REPORT

「いきつけ都市論」第4回 都市とテキスト


街に根差した場所で「いきつけ」を考える
「intimacy lessons」プロジェクトの一つとして実施する、都市デザインをテーマにしたクラス「いきつけ都市論」。哲学者の鞍田崇さん、編集者の阿久根聡子さん、GAKU事務局長の熊井さんの3名の講師とともに、有楽町エリアを舞台に、都市を「いきつけ」という視点で探求しながら、それぞれの体験を「エッセイ」として表現していきます。

11月24日(金)の第4回は、有楽町駅前の喫茶店「ジュン」の店内一角をお借りして授業を開講しました。





街での体験を深めながら、クリエーションを育む
創業60周年を迎える喫茶ジュンさん。店内のインテリアや常連さんらしきお客さんのくつろぐ様子、電車が走る窓の外の風景といった場の雰囲気からも多くのインスピレーションを受けつつ、それぞれの創作の進捗を分かち合いながらフィードバックを繰り返していきます。また、阿久根さんと親交のある哲学者の朱喜哲さんが活動に興味を持ってくださり、飛び込みで授業に参加!朱さんはBRUTUSで「バザールとクラブの哲学」という「お店」をテーマにした連載もされており、「いきつけ都市論」というこのクラスのテーマに重なるところを感じてくれたそう。フィードバックの言葉が広がりながら深まっていきます。


それぞれの都市体験を綴る
次回の授業から、本格的な執筆がスタート。既に少しずつ自分なりのテーマや文体を見出し始めた方もいる様子で、エッセイと言いつつも小説や日記・つぶやきのようなもの、4コマ漫画、戯曲など、多様な文章の形態が検討されています。今後の展開もぜひご期待ください。

撮影・執筆:佐藤海

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