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特別授業「服を解剖する! / 異才発掘プロジェクト ROCKET」を開催します

2020年4月の開校に先立ち、異才発掘プロジェクト ROCKETと共同で、特別授業を実施します。

授業概要

「服を解剖する!-服から糸へ分解できるか-」

普段何気なく着ている服。
毎日着ている服なのに、デザインや着心地、繊維の種類や動きやすさなど、服が発する情報にアクセスせずに着流してきてはいないかな!?
服を解剖してみると、今まで気づかなかった服の裏側がみえてくる。
服を着るというこだわりに目覚めてしまうほど、服を徹底解剖してみよう!

日時:2020年2月10日(月)10:30 – 15:30
対象:小学4年生から中学3年生まで
お問い合わせ:服を解剖する!-服から糸へ分解できるか-

講師紹介

長谷川 彰良(Akira Hasegawa) / 衣服標本家 モデリスト デザイナー

1989年生まれ。10歳ごろから洋服作りに目覚め、エスモードジャパン卒業後、アパレル企業にてモデリストとして活動。
2016年よりフリーのモデリストとなり「半・分解展」を始める。
フランス革命から第二次世界大戦ごろまでのヨーロッパの紳士服を分解して展示する「半・分解展」では、古い服を分解して作った型紙から複数サイズの試着サンプルを作り、来場者に実際に着てもらうことで、100年前の「着心地」を伝える。
2018年には東京、名古屋の展示で2000人を超える来場者を記録。2020年3月まで、新宿伊勢丹メンズ館で長谷川の衣服標本が展示中。

ウェブサイト:rrr129

 

異才発掘プロジェクト ROCKET

東京大学先端科学技術研究センターと日本財団が協同で運営する教育プログラム。
“Room Of Children with Kokorozashi and Extra-ordinary Talents”(志あるユニークな才能を有する子ども達が集まる部屋)の意味。
学びの多様性を切り拓くことを目指す。
ユニークさ故にそこに馴染めない子ども達が学校にいなければならない事で不適応を起こす現状に対して、新しい学びの場所と自由な学びのスタイルを提供する。
2019年度は、渋谷区と共同でプロジェクトを実施中。

ウェブサイト:ROCKET

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本件に関するお問い合わせ

GAKU事務局
MAIL:info@gaku.school