「coconogacco summer school」を開催します
はじめに
“ここのがっこう” は、2008年に山縣良和によって開講された、世界と自分自身の装いの原点に向き合いながら、ファッションを学ぶがっこうです。「ここ」とは、場所を表す「ここ」であると同時に、個々人を表す「ここ」という意味が込められています。
昨年度から開講した「coconogacco summer school」は10代やファッションデザインに興味がある方に向けた入門編クラス。今年度は「これからのファッションを考える」をテーマに、1日限定の講義とワークショップを行います。経験や技能を問わず、ファッションデザインやここのがっこうに興味のある方はどなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
開催概要
日時:2023年8月29日(火) 13:00〜16:00
会場:GAKU(渋谷PARCO 9階)
対象:10代と大人
定員:15名程度
料金:10代 2,000円(税込)/大人 3,000円(税込)
持物:素材(着なくなった服、ガラクタ、おもちゃ、毛糸、刺繍糸、縫い糸、リボンや紐などの服飾資材/ビニール、新聞紙など服飾資材以外の素材)
講師:山縣良和(writtenafterwardsデザイナー/coconogacco主宰)
主宰:coconogacco
昨年度の様子はこちら
プロフィール
山縣良和
1980年鳥取生まれ。2005年セントラル・セント・マーチンズ美術大学ファッションデザイン学科ウィメンズウェアコースを卒業。2007年4月自身のブランド 「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」を設立。2015年日本人として初めて LVMH Prizeにノミネート。 デザイナーとしての活動のかたわら、ファッション表現の実験と学びの場として「coconogacco」を主宰。2019年にはThe Business of Fashion が主催するBOF 500に選出。2021年第39回毎日ファッション大賞 鯨岡阿美子賞を受賞。
coconogacco
2008年にwrittenafterwardsのデザイナーである山縣良和が立ち上げた学校です。ここのがっこうでは「ファッションの本質を伝え、教育・社会・文化・環境的視点を持ったコミュニケーションツール」としてファッションの役割を提案していく環境や交流の場を構築しています。2021年には毎日新聞が主催する第39回毎日ファッション大賞において鯨岡阿美子賞を受賞しました。
プログラム
前半は、「ファッションってなんだろう?」をテーマに、山縣による講義を行います。
後半は、「これからのファッションはどうなるんだろう?」をテーマに、持ち寄った素材を使ったワークショップを行います。
授業へのお申し込みに関して
GAKUの授業へのご参加を検討を下さいまして、誠にありがとうございます。お申し込みにあたりましては、参加される生徒様の保護者の方による、参加へのご同意及び下記注意事項へのご承諾が必要となります。 下記ご注意事項をご承諾いただいた上で、お申し込みフォームへお進みください。
お申し込み方法
1)お申し込み
peatixページより、参加チケットをお申し込みください。
2)受講確定・詳細のご案内
GAKUよりメールにて、受講確定のご連絡を差し上げます。併せて当日の集合場所や持ち物、注意事項等、授業の詳細をご案内をさせていただきます。
お申し込みはこちら
*10代先行受付は8/6(日)より、一般受付は8/9(水)より順次開始します。
*応募締め切りは8/27(日)23:55を予定しております。
*お送りしたメールが迷惑メールボックスに入ってしまっている場合がございます。ご案内メールが届いていない場合は、お手数ですがご確認くださいますと幸いです。
*キャンセルの場合は、必ずご連絡をくださいますようお願い致します。
お問い合わせ
GAKU事務局
info@gaku.school(担当:杉田)