REPORT
「いきつけ都市論」第6回 執筆

執筆作業も、もう一踏ん張り
「intimacy lessons」プロジェクトの一つとして実施する、都市デザインをテーマにしたクラス「いきつけ都市論」。哲学者の鞍田崇さん、編集者の阿久根聡子さん、GAKU事務局長の熊井さんの3名の講師とともに、有楽町エリアを舞台に、都市との関わり方を「いきつけ」という視点で探求しながら、それぞれの街での体験をエッセイとして表現していきます。
1月9日(金)の第6回は授業の中では最後の執筆の時間。次回の授業最終回に向けて、個々に作業を進めていきました。

書き進めながら、自分なりの文体を見出す
それぞれが街で経験したことやそこで感じたことをもとにしながら、クリエーションに臨む。そのようなこのクラスでの実践はある種、「生きることと書くことを近づけていく練習でもある」と熊井さんは言います。そのため、このクラスでは、自分なりの街との関わり方を見出していくことと共に、それぞれが「心地よく手を動かせる文体やスタイルを掴んでいく」ということにも重きが置かれています。エッセイと言っても、例えば、4コマ漫画や詩や散文や個人史のようなものまで、そのあり方は様々。また、書くと言っても、手書きだったり、パソコンで打ち込んだり、屋外の方が言葉が出やすいとのことでスマートフォンを携えたりと、その方法も様々。そして、その方法を見出すこと自体に、生徒それぞれの人となりや街への洞察が表れていくように感じられて、とても印象的でした。
提出は2週間後。完成したエッセイは、2月14日(土)に開催予定の「intimacy lessons forum」でのお披露目を予定しています。ぜひご期待ください。
撮影・執筆:佐藤海