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2021.02.20

#GAKUの授業風景 #東京芸術中学 #リベラルアーツ / Report

【授業レポート】東京芸術中学 第23回 伊藤弘さん(前半)

編集者・菅付雅信さんと15人の世界的クリエイターによる、「本物のクリエイティヴ」に出会うアートスクール『東京芸術中学』。2021年2月20日(土)のゲスト講師はアートディレクターの伊藤弘さん!伊藤さんが率いるデザインスタジオgroovisionsの作品に触れながら、アートディレクションとは何なのか、そんなテーマについての講義が行われました。

 

 

「渋谷系」ミュージシャンのCDジャケット、チョコレートのパッケージ、東京マラソンのポスターなど。講義では、幅広いジャンルのデザインやアートディレクションを手がけるgroovisionの仕事を、伊藤さんが一つずつ紹介してくださいます。その中には、普段は編集者として活躍する芸中ディレクターの菅付さんと一緒に作り上げた作品も!

 

そんな作品にこめられた、「groovisionsが大切にしている」という数々のこだわりも詳しくシェアしてくださる伊藤さん。雑誌『広告批評』では、表紙に掲げるタイトルのレイアウトやサイズを毎号バラバラに!一般的な雑誌のルールとは全く違う、自分たちだけのルールをつくりあげていたそうです。

 

 

 

「みんなも落書きしながら何気なくキャラクターを描いたことってあるよね?今回はもう一歩踏み込んでそれにトライしてみよう。」そんな伊藤さんの問いかけのあと、「3体以上のキャラクターをつくる」という課題も発表されました。そのあとは、groovisionsが「着せ替え人形」として手がけたキャラクター『Chappie』を参考にしながら、どんな特徴があるんだろう?どんな場面で使われているんだろう?と、キャラクターに焦点を当てながら講義が進んでいきました。

 

「この課題の裏テーマはキャラクターたちを取り巻く世界観を作ること。1体や2体ではなく、3体以上という複雑な関係の中で初めて世界感が出来上がるんです。そこで大切になってくるのは、全てのキャラクターに通ずる、オリジナルのルールを生み出すこと。それは普段僕らがやっているアートディレクションと同じことなんです。」(事務局の意訳です♩)課題について、伊藤さんからは最後にこんなコメントをいただきました。

 

 

授業の終わりには、課題やChappie、伊藤さんご自身のクリエイションについて、生徒のみなさんから質問が飛び交います。これまでの課題発表の中でもキャラクターが登場したり、授業前に絵を描いている姿もちらほら見られるこのクラス。今回は更にステップアップし、どんなオリジナルキャラクターたちがお披露目されるのか、そして、どんなルールがその背景にあるのか、発表がとても楽しみです!

 

 

 

 

 

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