REPORT

「EDIT CITY 都市の探検と編集」第4回 街を探検する(at 渋谷)


自分なりの視点で渋谷の街を捉える
「EDIT CITY 都市の探検と編集」は編集のクラス。紙媒体を作り上げることの可能性や、街を面白がる様々な視点を学んでいきながら、全10回の授業を通して生徒一人一人が都市を舞台にした本づくりに挑戦していきます。

10月2日(土)は、第4回授業「街を探検する(at 渋谷)」を開催しました。様々なZINEに触れ、街をテーマにした表現のあり方や編集的な考え方を学んでいったこれまでの3回の授業。それらを踏まえて今回は、生徒それぞれが渋谷の街を自由に歩き、自分なりの視点で街を捉えていくことを実践していきました。

 


街を観察しながら、歴史や人の暮らしを想像する
「なんとなくこの道が気になる」「普段は気にならなかったけど実は面白いかも」と、自分の感覚を頼りに改めてじっくり歩いてみる。「渋谷ってどんな印象?」「よく行く場所ってある?」と、生徒同士で視点や想いを共有しながら歩いてみる。普段何気なく通っている道も、少し歩き方や見方を変えてみることで異なった景色が浮かび上がっていきます。「常に街が賑やかな印象があったけど、一本脇道に入るとすごく静かだったり、自然がたくさんあったりする。色々な面があって不思議。この街並みはどうやって作られたんだろう」「『遊びに来る街』っていう印象があったけど、じっくり観察してみると、結構昔ながらの家もたくさんあって生活感を感じた。どんな人が住んでいるのかな。話を聞いてみたい」と、それぞれが気になった風景を写真に収めたりスケッチをしたりしながら、街の成り立ちや暮らす人など、街の見えない部分まで自然と想像が膨らんでいくようでした。

 


自分の感性を信じて、それを分かち合おうとすること
自分なりの感性を研ぎ澄ませていくこと、目の付け所を深めたりすること。作品作りのためには、素直に自由にインプットをすることは欠かせません。街を舞台にそれらをより実感した上で、アウトプットして他の誰かと分かち合うことにも挑戦していきます。そこで、次回の授業では「個々の都市体験を発表する」として、渋谷での体験を共有していきます。これらの基本的な工程を経緯することで、本格的なZINE制作に備えていきます。

 

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