NEWS

観劇プログラム第8回『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』を開催します

はじめに

GAKUでは、2021年度より演劇のクラス「新しい演劇のつくり方」を開講し、現在は第4期生徒を募集中です。毎年、講師に多様な演劇実践者の方々をお迎えし、演劇経験を問わず様々な10代が集まる機会を大切にしています。

このような取り組みと同時に、10代と演劇との出会いをもっと広げていきたいと考えています。そこで、同クラスのアドバイザーでもあり演劇ジャーナリストの徳永京子さんによる観劇プログラムを開催します。参加者の皆さんと一緒に演劇作品を観劇したのち、つくり手の皆さんも交えたディスカッションを通じてそれぞれの心象を交わすことで、個々の演劇体験を深めていきたいと考えていきます。

今回はKAAT神奈川芸術劇場プロデュース、劇作家/演出家/映画監督/音楽家「ナイロン100℃」主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチさんの新作『最後のドン・キホーテTHE LAST REMAKE of Don Quixote』を取り上げます。演劇作品を初めて観る方から普段から観劇を楽しむ方まで、10代の方ならどなたでもご参加ください。

観劇プログラム開催に寄せて

演劇をつくっているほとんどの人は、観た人の感想をとても大切にします。時には、公演中の作品のせりふや演出を変更するぐらいに(それを出来るのが映画との違いです)。ところが世の中にはなんとなく、正解はつくり手が持っているというイメージがあります。演劇に限らず芸術に正解はありません。正しい扉を探すのではなく、何枚も扉を開けて奥に進んでいく。その鍵は言葉です。同じ作品を観た人、作品をつくった人と同じ場所で、自分の感じたことを言葉にする、違う意見を聴く。その時、観ることもクリエーションになります。その練習を、一緒にしてみませんか。

徳永京子(演劇ジャーナリスト)

開催概要

日程:2025年9月27日(土)13:00〜18:30 *3時間45分(目安)の観劇時間が含まれます
会場:KAAT 神奈川芸術劇場(〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281
対象:10代(中学生以上) *20代前半まで相談可
定員:5名程度 *先着順
参加費:高校生以下 1,000円/U-24 5,000円 *本公演のチケット料金設定が適用されています
持ち物:年齢を証明できるもの(生徒証や保険証等)

[主催]GAKU
[協力]KAAT 神奈川芸術劇場

お申し込みはこちら
*9月12日(金)17:00締切
*Peatixサイトの仕様により、一部対応していないブラウザがございます。推奨環境については、こちらよりご確認ください。

プログラム概要

この「観劇プログラム」では、演劇ジャーナリストの徳永さんがセレクトした公演を実際にみんなで観劇し、その作品の出演者や演出家の方々も交えながら、自由に感想を交わしていきます。感想といっても、上手くスムーズに言葉にする必要はありません。つまずきながらでも、それぞれが素直に自分自身のなかにある言葉をゆっくりじっくり探っていきながら、同じ場所同じ時間で同じ作品を観劇した体験における、個々の違いや共通項を見出していきながら、演劇を鑑賞する愉しさをじっくり味わいたいと思っています。

観劇予定の公演

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:大倉孝二、咲妃みゆ、山西惇、音尾琢真、矢崎広、須賀健太、清水葉月、土屋佑壱、武谷公雄、浅野千鶴、王下貴司、遠山悠介 、安井順平、菅原永二、犬山イヌコ、緒川たまき、高橋惠子
演奏:鈴木光介、向島ゆり子、伏見蛍/細井徳太郎、関根真理、関島岳郎


今回は、現実と妄想の区別がつかなくなり荒唐無稽な行動を繰り広げる男の顛末を描いた、セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」をもとに新たな冒険奇譚を書き下ろします。自らを遍歴の騎士(ドン・キホーテ)と思い込み、世直しの旅に出る初老の郷士。彼のお供をするサンチョ・パンサや空想上のドルシネア姫といった原作から引き継がれるキャラクターたちと、新たに描かれるドン・キホーテを取り巻く登場人物たちによる群像劇が紡がれます。

本公演には、個性と実力を兼ね備える俳優陣が出演し、生演奏を交えて縦横無尽に舞台を駆け巡ります。
夢と妄想と正義感に取りつかれた人間の狂気を、原作のエッセンスと KERA 独自の不条理さを交えどのようにリメイクされるのか、どうぞご期待ください。

(公式サイトより抜粋)

公演詳細はこちら

ファシリテーター


©宮川舞子
徳永京子
演劇ジャーナリスト。東京芸術劇場企画運営委員。せんがわ劇場外部演劇アドバイザー。読売演劇大賞選考委員。日本舞台芸術ネットワーク理事。朝日新聞首都圏版に劇評執筆。ステージナタリーにコラム『眼鏡とコンパス』連載中。ローソンチケットウェブメディア『演劇最強論-ing』企画・監修・執筆。著書に『「演劇の街」をつくった男─本多一夫と下北沢』、『我らに光を─蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちから氏と共著)。

トークゲスト

トークゲストには、本公演のプロデュースを手がけるKAAT神奈川芸術劇場よりプロデューサーとプロダクションマネージャーのお二人をお招きします。企画から上演まで、一貫して裏側で公演を支えるお二人。それぞれの視点も交えながら、観劇体験を深めていきたいと思います。

伊藤文一(KAAT神奈川芸術劇場チーフ・プロデューサー)
平井徹(KAAT神奈川芸術劇場プロダクション・マネジャー)

*トークゲストは予告なしに変更になる場合があります。その場合には、本作に携わっているクリエーターが登壇予定です。

授業へのお申し込みに関して

GAKUの授業へのご参加を検討を下さいまして、誠にありがとうございます。お申し込みにあたりましては、参加される生徒様の保護者の方による、参加へのご同意及び下記注意事項へのご承諾が必要となります。 下記ご注意事項をご承諾いただいた上で、お申し込みフォームへお進みください。

授業お申し込みに関するご注意事項

お申し込み方法(9月12日 17:00締切)

1)お申し込み
peatixページよりチケットをお申し込みください。お申し込み手続きが完了次第、ご受講確定となります。

2)詳細のご案内
GAKUよりメールにて、当日の集合場所や持ち物、注意事項等、授業の詳細をご案内をさせていただきます。
*お送りしたメールが迷惑メールボックスに入ってしまっている場合がございます。ご案内メールが届いていない場合は、お手数ですがご確認くださいますと幸いです。

お申し込み(peatixページ)はこちら

*コンビニ/ATMでの支払い期限は、お申し込みから3日以内です。それまでにご入金をいただけない場合はキャンセル扱いとなります。
*キャンセルの場合は、必ずご連絡をくださいますようお願い致します。
*ご入金後のキャンセルに伴うご返金は致しかねます。

お問い合わせ

GAKU事務局
info@gaku.school(担当:杉田)