お茶会&GAKUライブラリー(4月23日)を開催します

10代が集まり、自由に時間を過ごすことのできる場所として、毎週木曜日にスペースを無料開放している「自習室」(4月の開催スケジュールはこちらをご覧ください)。そのなかで、月に一回は、お茶やお菓子を持ち寄りつつ「お茶会」を開催しています。そのようにして、相互の会話を育む機会も大切にしたいと考えています。
4月のお茶会は23日(木)17:00から。GAKUでこれまで作ってきた冊子を並べる「GAKUライブラリー」を開催します。先日お披露目会を開催した「越境文学サロン」作品集をはじめ、「歓待としてのキュレーション(第二期)」活動アーカイブパンフレット、「歓待としてのキュレーション(第一期)」活動記録冊子、「dialogue editing」 booklet vol.1 『それ、大切』、など計7タイトルが並びます。また冊子の他に、GAKUのポッドキャスト「ガクジン」の出演クリエイターの皆さんからご紹介いただいた推薦図書も揃います。お茶やお菓子を楽しみながら、ぜひ手にとってご覧ください。一部冊子はそのままお持ち帰りいただけます。(冊子を並べている什器はプロダクトデザインのクラス「眺める側のコンポジション」の生徒の皆さんのアイディアから生まれたものです。)
【4/20追記】
ニューヨークを拠点に活動する文筆家・アクティビストの佐久間裕美子さんが主宰する、「Weのための行動にいざなう」コレクティブ『Sakumag』のZINEシリーズより、『WE ARE LEARNING』が、GAKUに集う10代の皆さんへ贈られることになりました。
4月23日の自習室にて、無料で配布します。さらに当日は、佐久間さんご本人も17:30〜18:30のあいだ、GAKUに遊びに来てくださいます。
今回の2冊のZINEは、『WE ARE LEARNING #こわがらなくていい世界へ/ジェンダー』と『We Are Learning #地球と生きるに一票』。ジェンダーと気候変動をテーマに、それぞれの専門家やアクティビストへのインタビューをもとに制作され、より広い社会と共有することを目的としています。
佐久間さんがGAKUに来てくださるのは、2024年12月に開催した「『みんなで世界を変える!小さな革命のすすめ』出版記念トーク」以来、久しぶりとなります。佐久間さんの本や言葉は、「学ぶ」ということが自分の生活とつながっている感覚をもたらし、この社会で生きることが少し楽しみに思えるような視点を与えてくれます。
ぜひこの機会に佐久間さんと言葉を交わしに、そして『WE ARE LEARNING』を手に取りに来てください。
もちろん、いつもの自習室のように、話をしたり、耳を傾けたり、遠巻きにその気配を感じたり。ちょっとした食べ物や飲み物を囲むことで、感じていることや考えていることに触れ合うような時間が流れたら、とも考えています。現在GAKUのクラスに通う生徒の皆さんも、お久しぶりの皆さんも、GAKUにご関心をお寄せくださっている皆さんも。是非この機会にお集まりください。いつも通り、GAKU事務局がお待ちしています。
概要
日時:2026年4月23日(木)17:00〜20:00
*自習室は15時からスタートしていますので、早めに来たいという方も大歓迎です
*入退場自由、途中参加も大歓迎です
会場:GAKU(渋谷PARCO 9F)
対象:原則10代
*GAKUの授業にこれまで通ってくださっていた20代の方も、是非お越しください
参加費:無料
持ち物:可能な範囲で、お茶やお菓子、ご自身の最近の創作物など(手ぶらでも、もちろんOKです)
*作品やチラシなどの告知物があれば是非お持ち寄りください
参加方法:お茶やお菓子の準備の関係で、できるだけ事前に参加人数を把握したく、こちらのフォームよりお申し込みください
*ドタ参加も大歓迎です
GAKUライブラリー
「歓待としてのキュレーション(第二期)」活動アーカイブパンフレット

「dialogue editing」 booklet vol.1 『それ、大切』

「EDIT CITY 都市の探検と編集(第2期)」活動記録冊子

「EDIT CITY 都市の探検と編集(第1期)」活動記録冊子

インフォメーション

佐久間裕美子
ライター、アクティビスト。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『Weの市民革命』、『My Little New York Times』、『ピンヒールははかない』、『ヒップな生活革命』。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士課程修了。2020年12月に「Weの市民革命」を刊行したのをきっかけに、Sakumag Collectiveを通じて勉強会(Sakumag Study)、発信(Sakumag Stream)などを行っている。


『WE ARE LEARNING』はじめに より
Sakumag Collectiveでは、2021年の初頭から、オンラインの勉強会やワークショップ、イベントや グッズの制作などの活動を通じて、困窮者支援、ヘイトスピーチ、ジェンダー不平等といったさまざまな 社会課題について学んだり、印刷や出版、農業、アパレル業の現場や企業を訪ねたりしてきました。また、 ヨガやダーニング、編み物や縫い物、俳句、DJといったスキルを持つ仲間から知識を分けてもらうことで、ともに新しい体験に挑戦してきました。 中でも、集合的な大きな関心ごととして常にそこにあったのが気候危機です。この大きな危機を多面的 に理解するために、さまざまな方面から気候変動に向き合う専門家やアクティビストを招いて話を聞くこ とで、自分たちの衣食住のあり方や、活動の方向性を考える指針やヒントを得てきました。
互いの疑問やモヤモヤを共有したり、活動を報告したりしながらの「ともに学ぶ」という作業が、錯綜 する夥しい量の情報を選別し、何が知るべきことなのか、真実なのかを見極める助けになってくれています。
この学びをより広い社会とシェアするために、また今の私たちにとって本質的な情報を残すために、こうした学びの記録をまとめることにしました。本書では、 回以上に及ぶ「学び」の実践の中から、気候危機に関わる6つの対話を厳選して紹介しています。
私にとって、学びは、混乱や不安を希望とモチベーションに変えてくれる存在です。私が感じている希望が、この本を手にとる人に少しでも伝わりますように──(佐久間裕美子)


