身体表現ワークショップ「からだから」を開催します
*応募締切を10月22日(火)21:00に延長しました。駆け込みでのご応募、大歓迎です!
はじめに
身体表現のワークショップを開催します。
とはいえ、ここでの「身体表現」は、特別な動作や技術ではなく、
「わたしたちはつねに、すでに身体で表現している」という考え方をしています。
わたしたちの身体は、それぞれに固有のものです。
そこには、その人の個性とも、癖とも、可能性とも言える、
その人らしい表現の原点となる「なにか」が宿っています。
振付家でダンサーの鈴木竜さんは、
そのような観点を大切にすることで、身体表現のあり方を探求されています。
ダンスが好き、スポーツが好き。
そういった方はもちろんのこと、むしろ、そう思う機会がなかった方にこそ、
こういった自分の身体と出会い直す機会を創出していきたいと考えています。
身体「から」考えること。身体「だから」できること。
ぜひ、みんなで一緒に体験していきましょう。
開催概要
日程:2024年10月23日(水)17:00-19:30
会場:GAKU
対象:10代の方どなたでも
定員:10名*先着順
参加費:無料
持ち物:飲み物
*スカートやサンダルは避け、動きやすい格好でご参加ください。
[主催]GAKU
[協力]Dance Base Yokohama
【応募〆切日:10月22日(火)21:00】
お申し込みはこちら
*Peatixサイトの仕様により、一部対応していないブラウザがございます。推奨環境については、こちらよりご確認ください。
プログラム概要
[step1]自分の身体と出会い直す
自分ではあたりまえと思っている自分の身体の使い方や身のこなし方。そこには必ずそれぞれの個性があります。鈴木さんと一緒に身体を動かしながら、それぞれの身体に目を向けて、あなたの身体に出会い直します。
[step2]身体と世界 ー もの
身体の動かし方は、自分の周囲の世界にあるものとの関係を結ぶことでも変化していきます(テーブルの上のものに手を伸ばしたり、椅子にすわったりという行為にもダンスは宿るということです)。それぞれが身体とものの関係を見つめ直し、あなたらしい身体表現のあり方を探求します。
[step3]身体と世界 ー ひと
自分の身体を見つめ直しものとの関係をみつめていくと、自ずとダンスが生まれていきます。それを他の人の表現と重ね合わせることで、。「共にその場にいる」ということを最後にみんなで味わっていきます。
講師
鈴木竜
DaBYレジデンスアーティスト。 2021 年、愛知県芸術劇場にてコロナ禍で現代社会における「身体の不在」をテーマに3つの新作を発表。22年、インド、国内で再演を重ねたほか、欧州文化都市リトアニアのコンテンポラリー ダンスカンパニー AURA Dance Theatre から委嘱を受け、『Proxy』の改訂版『Esybe』を振付。23年、愛知県芸術劇場×DaBYダンスプロジェクトにて『Rain』を現代美術作家 の大巻伸嗣、サウンドアーティストの evala とともに創作。 国内 4 ヶ所、香港の New Vision Arts Festival にて上演する。同年、「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」(国立新美術館)にて、パフォーマンスへのディレクション / 出演を担当。2024年11月〜12月、パフォーミングアーツ・セレクション2024「間(あいだ)の時間」にて、鈴木が幼少期から親しんできた「けん玉」の身体性を解体し、舞踊として新たに再構築する新作『TAMA』を発表予定。
https://dancebase.yokohama/creator_profile/ryu-suzuki
©matron2022
©Takayuki Abe
授業へのお申し込みに関して
GAKUの授業へのご参加を検討を下さいまして、誠にありがとうございます。お申し込みにあたりましては、参加される生徒様の保護者の方による、参加へのご同意及び下記注意事項へのご承諾が必要となります。 下記ご注意事項をご承諾いただいた上で、お申し込みフォームへお進みください。
お申し込み方法(先着順/10月22日 21:00〆切)
1)お申し込み
peatixページよりチケットをお申し込みください。お申し込み手続きが完了次第、ご受講確定となります。
2)詳細のご案内
GAKUよりメールにて、当日の集合場所や持ち物、注意事項等、授業の詳細をご案内をさせていただきます。
*お送りしたメールが迷惑メールボックスに入ってしまっている場合がございます。ご案内メールが届いていない場合は、お手数ですがご確認くださいますと幸いです。
お申し込みはこちら
*このワークショップは、演劇のクラス「新しい演劇のつくり方」の一貫として開催されます。演劇表現に向かうなかで、身体というものと向き合い、考える機会を大切にしたいという理由からのものですが、広く多くの10代に向けて参加機会を創出したく、単発ワークショップの形式で開催します。
お問い合わせ
GAKU事務局
info@gaku.school(担当:杉田)