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オンライン配信シリーズ「ガクジン」始まります

新しい存在。新しい考え⽅。

「ファッションショーのランウェイを歩く⼈が出てくるとき。新しい⼈間が現れることにぞくぞくする。」僕らは⾵景の中に、⾃分の中に、ドキドキする新しさとの出会いをいつも探している。

 

学びって、なんだろう?

「⾃分⾃⾝の原点を⾒出し、そこにじっくり向き合う機会が必要。」原点とは何かが⽣まれる源流。⾃分をつくる何か。そんな原点に気づいたらきっと楽しい。GAKUは、⼀⽅的に知識や情報を教えたり教えられたりするところではない。クリエイター同⼠が出会い、ともに考え、試⾏錯誤しながら新たなクリエーションを創造していく場所です。

 

⽂化って、なんだろう?

⽇々クリエーションを重ね、世に問い続ける。GAKUに集まる⼈たちは⽂化を⽣み出し、つないでいく。そこに触れる、参加する機会がGAKU にはある。でも、そもそも⽂化ってなんだろう?

 

ドキドキすること。

ドキドキすること。なんだかわからないけど、無性に⼼が動いてしまうとき。そんな瞬間に、もう⽂化という営みの前に⽴っているのかもしれない。参加しているのかもしれない。それは⼀体なんだろう?それを知るということが、学ぶということであるのかもしれない。

わからないことがたくさんある。できないこともいっぱいある。そういうものと向き合って、創造⼒を伸ばし、感性を掘り下げて、少しずつ何 かができる喜びや感動を頼りに⽣きていきたい。それは、きっとこの世界や、この世界に⽣きる私たち⼈間について、深く学ぶことだから。

オンライン配信をします。

GAKUに集うクリエイターは、今、何を考えているのでしょうか?何にドキドキしているのでしょうか?⼼のうちのことをできる限り、みなさんと分かち合いたいと思っています。コロナウィルスの流⾏により、GAKUは、4⽉の開校を9⽉に延期としました。⽇常や学校⽣活への影響にも想像を巡らせながら、わたしたちの一つの⽂化的な営みとして、今回のオンライン配信をしたいと思います。⼀つの場所(舎)に、⼈々が集まること。個が、集団が、⽣き延びるために知恵を交感させること。学びの原型には、そんな⼈間の営みがあります。そして、教育とは 未来を共に創るための領域であるはずです。では、ソーシャルディスタンスやフィジカルディスタンスが必要とされるこの状況において、どのような学びが可能でしょうか。これから、どのような新しさを描いていけるでしょうか。現在進⾏形の問いに対するGAKUの挑戦として、ぜひご期待ください。

 

GAKU ONLINE CONTENTS SERIES「ガクジン」

⾳楽、建築、料理、ファッション、デザイン、映像、アート。これからのクリエイティヴ、これからの学び。GAKUのオンライン配信シリーズ「ガクジン」。2020年6⽉10日より順次公開。

視聴はこちらから

⼭縣良和(Writtenafterwardsデザイナー/coconogacco代表/GAKUディレクター)、菅付雅信(編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役)、ジョイス・ラム(編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ ディレクター)、海法圭(建築家/海法圭建築設計事務所)、川勝真⼀(Research for Architectural Domain)、津川恵理(建築家)、中⾥⿓造(映像ディレクター/DAYDREAM THEATERオーガナイザー)、CANTEEN(ディレクション・チーム)、藤森泰司(家具デザイナー / 「自分の興味をカタチにする」講師)、上野 桂(株式会社スポーツビズ プロジェクトデザイナー・プロデューサー)、金後 優介(株式会社IAM アスリートマネージャー)、江﨑文武(WONK、millennium parade キーボーディスト/音楽家) 、井上 幹(WONKベーシスト/ミックスエンジニア)、長谷川彰良(衣服標本家)、柿内芳文(編集者)、綾女欣伸(編集者)、篠原祐太(昆虫食伝道師/ANTCICADA)、森枝幹(料理人/chompoo)、松下徹(アーティスト / SIDE COREディレクター)、井崎英典(株式会社QAHWA 代表取締役 / コーヒーコンサルタント)、室本寿和(『Standart Japan』編集長)、金子嘉宏(東京学芸大学教育インキュベーションセンター教授)、太田浩史(建築家/伊東建築塾 講師)、山口絵莉一(伊東建築塾 事務局)、西田司(建築家/東京理科大学理工学部建築学科 准教授)