「FESTIVAL FRUEZINHO 2025」にGAKUが出展します
“魂の震える音楽体験” というコンセプトの下2012年にスタートした音楽フェスティバル「FRUE」。6月14日(土)に開催されるそのワンデイイベントにGAKUが参加します。音楽性はもちろんのこと、本イベントは、25歳以下向けのディスカウントチケットが設けられたりなど、次世代のための場であることも望まれています。そのような願いと響き合う形で、GAKUは「10代ボランティア & バックステージツアー」と「Mercado FRUE(物販スペース)」でのブース出展を行います。
10代ボランティア & バックステージツアー
エントランス対応、環境美化、GAKUブースの管理といった運営を行いながら、演奏に耳を傾けたり、バックステージの見学をすることで、音楽文化を体感する時間にしたいと考えています。
対象:高校生以上の10代を中心に20代前半まで/終日参加できる方
募集定員:12名程度/先着順
参加費:無料(お弁当2食付き)
詳細はこちら:https://gaku.school/news/festival-fruezinho-volunteer/
*募集締め切り
「Mercado FRUE(物販スペース)」ブース出展「GAKUライブラリー」
GAKUでは、音楽、建築、ファッション等、さまざまなジャンルのクリエーション教育を推進しています。そして、それらの活動を書籍にまとめることも進めています。GAKUのブースでは、それらの書籍とともに、クリエーションや学びにまつわる様々な参考書籍を用意したライブラリーブースをつくります。
といっても、書籍のみならず、体験や経験のライブラリーにしたいと考えています。そこで、鉄彫刻家の飯田誠二さんをお迎えし、インスタレーション展示も同時に行います。飯田さんは、鉄を用いた彫刻作品や、オリジナルの楽器を製作しています。音楽やものづくりの喜びにも触れることができる機会になるはずです。マルシェエリアへの入場は無料です。この機会に、ぜひ足をお運びください。
*天候不順の場合は、出展内容が変更になる場合があります
飯田誠二
鉄彫刻家。川崎出身、茅ヶ崎在住。13歳で溶接を習い、幼少期から鉄に触れる中で 鉄の持つ可能性を感じ、作品制作を開始 。固く冷たいイメージの鉄が、実は柔らかく温かい音を奏でるということを知ったとき、鉄本来の持つ音を追求したいと決意する。2010年に音のかたちSeiシリーズを開始。 “大きな音で遠くまで届けようとするよりも 小さくても凝縮されたような振動と響き合いを” をテーマに、風を受けてささやかに響き空間を繋ぐ鉄彫刻や、視覚と聴覚で同時に楽しめる海洋ごみを使用した曼荼羅スコープ、イマジネーションを刺激する鉄の架空生物たちなどを制作。実際に触れて楽しめる楽器作品を通し、 鉄の振動のやさしさが広がっていくことを目指す。
https://seijiiida.com/
FESTIVAL FRUEZINHO 2025
「FRUE」は、“魂の震える音楽体験” というコンセプトの下2012年にスタートし、毎年秋に開催される2日間の音楽フェスティバルを開催。ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘しています。
本年の「FESTIVAL FRUEZINHO」にはすでに、アメリカのジャム・バンド Medeski & Martinと、ブラジルから歌手のMônica Salmasoとピアニスト André Mehmariのデュオ、そしてアメリカのポスト・ロック・バンド Tortoiseや、日本から石橋英子らが出演します。
日時:2025年6月14日(土) 開場 11:00 終演 20:50 (GAKUブースの出店は日没19時ごろまで)
会場:立川ステージガーデン (東京都立川市緑町3-3 N1)
出演者:Medeski & Martin(アメリカ)/Mônica Salmaso & André Mehmari(ブラジル)/Tortoise(アメリカ)/石橋英子(日本)/Fabiano do Nascimento(ブラジル)/小暮香帆(日本)
チケット:https://shop.frue.jp/collections/festival-fruezinho-2025
中高生割 5,000円、U25割 11,000円(枚数限定)、当日 19,000円
*「Mercado FRUE(物販スペース)」への入場は無料です